安楽椅子探偵

うーん、解答編を見たが…
まさか本当にテロップの無い人から犯人を持ってくるとは思わなかった。
しかし…あの二人ならやりかねないということか。
そういうわけで、まともに検証してなかった。
一度聞いた声を忘れない、という消去法の前提にしても、
サイン会で声をかけただけなのを覚えているというのは
なんだかムリがあったような気がするし、
あの出題編では、ノートを破った人が犯人と同一、
インターホンでのやり取りで知らない声が聞こえてきたという保障
両方厳しいような気がした。
うーん。
今度のことで、この辺のヒントは素直に用いるものだということが分かった。
たとえその結果が今回のようになったとしても。
あんまりあら捜しをするなということですな。


解答編終了後に本の告知みたいなのがあって、
え、、?び、びっくり館の殺人
館シリーズ新刊ですか?
なんというか、前作から一年半だし、
まさか一年半で出ると思っていなかったし、
一年半でもずいぶん早いと思ってしまうし、
そもそもタイトルでびっくりだし、
読む前から驚かせるとは、さすが綾辻氏だなぁ…。
まぁ、出たら読ませてもらうことにします。