ICFP終了

ICFP終了。
ついに、二週間の長きにわたる戦いが終了した。
今回は、二週間後に仕様変更があり、それにあわせてプログラムを
再提出と言うことで、再利用性が一つのテーマであったようだが、
そんなことはどうでもよくなるぐらい、課題が難しかった。


といいますか、仕様変更で仕様が変わりすぎです。
あまりにも複雑になりすぎです。
だいたい前からして、投票システムとかが結構ややこしかったのに、
今度は裏切りシステムですか。
もう、なんというか、こんなのの思考ルーチンをどうやって24時間で作れと。


とりあえずもう、なんか、全然うまくは行っていませんが、
それっぽいものが出来たので出しておきました。
M氏のコップに相変わらず捕まりまくりです。
でも、今回は警察が裏切るかもしれないので、それに期待です。
正直今回は難しかった…
去年ほどの順位は取れそうにないかも…
でも、きっと参加者も減少するんではないか?
まぁ、どうなるんでしょうなぁ。


とりあえず、Bot Development Kit (BDK)の出来には閉口もんです。
Windows版だけかもしれないけど、tw-gui-robberがものすごい勢いで
メモリリークするのですが。
200ターンフルで動かしたら650MB消費とか、
今使ってるマシンは512MBしかメモリを積んでないので
とんでもないことになります。
しかも、動作が遅いです。一ターン3秒もかかるって。
いちいち最後まで見てたら10分もかかります。
plt-schemeで作りたかったというのはよく分かりますが、
もうちょっと何とかならなかったものか。


まぁ、でも、後は一週間後までにエッセーを出して、
二ヵ月後の結果発表に期待です。
私のRobberがしょぼすぎてM氏のCopの足を引っ張らなければいいけど。


ちなみに、うちのチームが再利用性のために行った工夫は…
Haskellを使う」
これ以上ない工夫でしょう?