美しい日本のファミコンエミュレータ

ちょっと前、ふとしたことから nestech.txt なるファミコンの資料を
読んでいたのだが、読んでいたら久しぶりにエミュレータを書きたいような
気持ちがふつふつと湧き出てきて、それからそれが数日経っても
一向に収まらないので、結局書き始めることにした。
しかし、いまさらファミコンエミュレータというのもなぁ…
ということなので、思い切り簡素なソースのものに仕上げようということになった。
名付けて"美しい日本のファミコンエミュレータ"である。
(名前、モロパクリだけど…)
で、作ること数日。ようやく形になった。
http://fxp.hp.infoseek.co.jp/emu/bjne-0.0.0.zip
WindowsXPで開発したが、SDLを用いて書かれていて、
環境依存も特に無いはずなのでLinuxとかでもコンパイルは出来るはず。


…えっ?なんでHaskellじゃないのかって?
Haskellでこれを(簡素に)書ける自身が無かったからですよ!


C++で書いたけど、バグは思いのほか少なかった。
やっぱりC++のコード書き技術も上がってきているな…