懐古趣味

ふとしたことから久しぶりに高校時代に作ったプログラムを発見した。
ラクタがほとんどだったけど、当時の自分は本当にプログラミングが
好きだったんだなぁ、としみじみ思う。
BASICプログラマからCプログラマへの転生、
そしてオブジェクト指向に翻弄されながら
理想の設計とは何かを追求する痛いほどにまっすぐだった面影が
そこには感じ取れた。
…今の自分は、当時の自分から見て恥ずかしくないだろうか?

続々・ファミコンエミュレータ

このネタを引っ張り続けるのもこのページとしては
あんまり旨くないような気もするが、
とりあえず開発はひと段落した。
http://fxp.hp.infoseek.co.jp/emu/bjne-0.1.0.zip
めちゃくちゃ開発が良く進む。
こんなに良く進むの三年ぶりぐらいだ…。
そういうわけで、一応マッパー以外は全機能が実装できたのだが、
開始当初の思惑よりもはるかに高水準にすべてが収まった。
この動作水準にまでなるのに要した期間は
当初の見積もりよりもはるかに短かったし、
出来上がったソースも予想よりも2500行ぐらいでかなり簡潔に仕上がった。
危惧された開発が進むにつれての構造の崩壊も無かったし、
今回は本当に大満足である。作ってよかった。
あとはぼちぼちマッパーを追加していけばいろいろ
楽しみがあるだろうか。まぁ、そんなところである。